USJの絶叫系アトラクションといえば
フライングダイナソー。
フライングダイナソーの線路を
ジュラシックパークやラグーン沿いから、
眺めるだけでも、
マジか・・
と目を疑いたくなってしまいます。
それだけでも、
フライングダイナソーに乗れるかな
と不安になってしまいますよね。
私も初めて乗るときは、
不安いっぱいで心臓バクバクでしたが、
乗ってみると
何ともいえない面白さ。
フライングダイナソーの
気になる怖さは、
こちらでご紹介しています。
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フライングダイナソーの怖さはユニバで一番?絶叫を楽しむコツ3選!
そこで、
絶叫系ジェットコースターなら
気になる浮遊感の酔いについて
ご紹介します。
フライングダイナソーの浮遊感は酔う感じと違う?
乗り物で浮遊感というと、
急降下のときなど、上下に動くとき、
胃や内臓が浮く感じですよね。
分かりやすいのが
ハリウッドドリームザライドと
バックドロップ。
ハリウッドドリームは、
体ごと浮く文字通りの浮遊感で、
宙に浮くってこんな感じかな
というのが体験できます。
だから、ハリウッドドリームは
浮遊感が苦手という人は多いですよね。
しかし、フライングダイナソーは、
ハリウッドドリームザライドのような
浮遊感はあまり感じません。
胃がせりあがった感じで、
酔うというか気分が悪くなる感じは、
序盤に高さ37.8mも急降下(落下)する
ファーストドロップと、
ダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)
に向かうまでの急降下
の2か所。
この2か所の急降下は、
ジェットコースターの急降下と
同じなので酔う人は苦手かも。
でも、体が浮く浮遊感
という感じはしません。
むしろ、座席に
押し付けられている感じ。
実は、フライングダイナソーでは、
体が背中をつかまれた宙づりなので、
急降下の姿勢は、
頭が下で体が上となるのです。
一般的なジェットコースターは、
頭が上で足が下なので、
フライングダイナソーとは
反対になりますね。
そのため、
急降下の場所での感じ方が
違うのかもしれません。
フライングダイナソーの浮遊感は酔う感じ?宙づりやGかかるのは?
フライングダイナソーならではの浮遊感とは違う宙づりやGのかかり具合
フライングダイナソーでは、
ハリウッドドリームザライドのような
ふわっと体が浮く浮遊感というのは
ほとんど感じません。
では、酔う心配がないのでは
と思いますよね。
確かに、フライングダイナソーは
線路のすごさに比べると
浮遊感というのは感じないし、
酔うという人も少なめ。
しかし、
フライングダイナソーだからこそ
感じる浮遊感もどきがあるのです。
それが、
宙づりの姿勢とG(重力・遠心力)。
まず、フライングダイナソーは、
恐竜プテラノドンに背中をつかまれた
宙づり状態で走行します。
いわゆるうつぶせ状態。
普段とは違う姿勢で、
絶叫系のルートを動くので、
体と心がうまくついてこれずに
気分が悪くなる場合があります。
また、重力や遠心力などの
Gのかかり方がすごいのです。
うつぶせの姿勢で、
背中が接した線路を軸にして、
ぐるぐる回りながら、
急上昇や急降下、旋回を行うので
体が振り回されます。
もう、ぐるぐるぐるぐると。
さらに、途中は、自分の姿勢が
一体どうなっているのかわからないし、
次にどんな動きになるかも分からない。
そうなると、
体が次の動きに対する準備ができないので、
よけいに体に衝撃が加わります。
だから、乗り物酔いとは
違った意味で酔うというか
気分が悪くなることがあります。
私の経験では、
酔いやすさよりも
疲れているときは特に要注意です。
フライングダイナソーの浮遊感は酔う感じ?宙づりやGかかるのは?
まとめ
フライングダイナソーでは、
ぶっちゃけ浮遊感はどんな感じかを
実体験からの感想を含めて
ご紹介しました。
私も正直いって
はじめはフライぐダイナソーは
乗れないと思いました。
でも、子供が一緒に乗ろうというので、
せっかくだしとちょっと勇気をだして
乗ってみたところ・・・
怖いけどくせになる面白さ。
高速エレベータのような浮遊感も
ほとんど感じないし、
体験できないような動きが
すごく新鮮です。
もし、フライングダイナソーに
乗る機会があったら、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ただし、フライングダイナソーは
大人気なので待ち時間が長いので
うまく乗り切ってくださいね。
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